MySQLのリファレンスを読む 1章
まいえすきゅーえりたい ぽすぐれない おらくるってる(狂ってる)tomoです。
MySQLをやりたいやりたいと世界の中心で叫び続けてはや数年、ようやくそんな機会が来たのでちゃんとMySQLを勉強してみることにしました。 どうやろう?と思い本を読んだり…なんて考えたのですが、コツコツ読むもので一番いいのはリファレンスだよね、というのでリファレンス読んでみることにしました。 気になったこと、メモしたいところだけ書いてあるので、リファレンスをそのまま全部書くなんて恐ろしいことはしません。
さて、いつまで続くやら…?
今日読んだもの
読んでみたメモ
1.3 MySQL 8.0 の新機能
データディクショナリ これはOracleDBで最近大分揉めもめしたところなので大体わかるかも。詳細は 14章 なのでその時ちゃんと読む
アトミック DDL なにこれ?って調べた所、以下のようなものらしい。つまるところDDL実行するとストレージとbinlogにトランザクションとして一貫性保って更新するよ、ロールバックもちゃんとできるようになったよってことかな。
DDL 操作に関連するデータディクショナリ更新、ストレージエンジン操作およびバイナリログ書き込みを単一のアトミックトランザクションとして結び付けます。 操作は、データディクショナリ、ストレージエンジンおよびバイナリログに適用可能な変更を保持してコミットされるか、操作中にサーバーが停止した場合でもロールバックされます。
セキュリティ周り
- 「caching_sha2_password 認証プラグインが使用可能」については6章しっかり読む。ここ大事
- 「partial_revokes システム変数」でグローバル権限が付与できるってことかな。グローバルってDB跨いだ権限ってことかな?
- 「パスワードの再利用に関する制限が有効」これ気をつけないとな、5系のつもりでやるとまずそう
- 「アカウントはデュアルパスワードを持つことができるようになりました。これにより、停止時間なしで複雑な複数サーバーシステムで段階的なパスワード変更をシームレスに実行できます。」これホント…?できたらすごくすごい!!
リソース管理 これOracleで言うリソースマネージャのことってぼんやり思っておこう
テーブル暗号化 一度もやったこと無い。やりたいなぁと思っていたけど利用条件ちゃんと把握しないと
- 「 NOWAIT および SKIP LOCKED による読取り同時実行性のロック」は気になる。ただここまでアプリケーションで作り込むと後々面倒そうなイメージ(一貫性をある意味無視することにもなるので)